開封用の為に2回の購入かつ、2体目と3体目です。今回開封してみて分かったのですが、訓練生verと通常verの着せ替えは簡単で、かなり優秀なセットだと思いました。これは数を揃えて良かったと思いました。6チンチも同じことしてくれたら嬉しいのですがね。
1983年、奴らは現れた
ついにホログラム越しではなく生身で登場した皇帝に付き従うボディガードとして、全身を赤い装甲とマントで覆い、いかにも只者ではない雰囲気を画面からバンバン放っていた
皇帝の警護を担当しているからにはさぞかし強いに違いない
きっとジェダイの騎士になったルークと激闘を繰り広げるはず
スターウォーズファンは皆そう思ったに違いない
だが第2デススターの皇帝の玉座の間にルークが着くや「衛兵、下がれ」の皇帝の一言でロイヤルガード2人は退場、そのまま二度と姿を見せる事はなかった…
そして2005年、ロイヤルガードがもう一度輝くラストチャンスがやってきた
ついにダース・シディアスとしての正体を現したパルパティーン最高議長が皇帝を名乗り、銀河共和国を帝国へと変えた際、首都コルサントを警護していた青いセネターガード達がいつの間にか赤いロイヤルガードに変わっていたのである
皇帝を暗殺し銀河帝国の台頭を阻止せんとするジェダイマスター・ヨーダとロイヤルガードの激闘が見られるのか!
…と思いきや、部屋に入ってきたヨーダのフォースで壁に頭を打ち付けられて2人とも気絶、結局目を覚ます事もなく出番はここで終わった
詰まる所、映像作品ではどれくらい強いのかサッパリ分からない「何か赤くて強そうだけど出番に恵まれない奴」という状態が1983年から39年も続いているのである!
なおフィギュア自体は股関節の可動が前後にしか動かせない古めの設計
ほぼ皇帝の横とか後ろに立たせておくだけのキャラなので問題はないけど…
皇帝の私設部隊のロイヤルガードのフィギュア。未開封に付き外箱のレビューのみ。
未開封なので細かいことはあまり言えませんが、多分6インチよりも精巧に作られてて可動しそうな感じがします。パケ絵も含め、付属品がかなり多く素顔ヘッドに訓練生バージョンへの差し替えパーツなど、かなりてんこ盛りな商品となっているのにお値段据え置きなので素晴らしいですね。
これは軍拡したくなりますし、しろ!とハズブロに言われてる気がします。通常の軍拡含め、訓練生verもあるわけですからね…たまげたぁ。
付属品↓
ヘルメット2種類
ブラスター
フォースパイク
肩パット