元々は日本未発売のPCゲーム(レジェンズでも人気キャラのダッシュ・レンダーが主役)の敵だったが、その後ハズブロのベーシックで商品化されたり、
2000年代に入ってバトルフロントに登場したりと脇役として着々と地位を築いていたダークトルーパーがついに実写作品マンダロリアン シーズン2に登場、レジェンズからカノンに殴り込み、正史キャラとなった
クローン戦争以降バトルドロイドの製造は帝国元老院によって中止させられていたものの、一部の帝国将校の中には「トルーパーとバトルドロイドを掛け合わせた兵士を作れば最強なのでは?」と考える者もおり、
退役して年老いたクローントルーパーを使ってダークトルーパーを製造する計画がスタートしたものの結果は散々
早々に生産中止を余儀なくされてしまうが、デススター内に居たダークトルーパー反対派の上級将校達がヤヴィンの戦いで全滅したせいもあって計画継続、マンダロリアン シーズン2最終回にてベビーヨーダことグローグー救出にやって来たマンドー達を迎え撃つが、救援に来たルークに全滅させられるという結果に終わったのだった…
造形は値段が高めなだけあって悪くなく、ボディも光沢のある物が採用されていたりと再現度は高い
武装はブラスターだけだが、劇中でブラストドアを殴っていた場面再現用の握り拳パーツと飛行形態再現用の噴射エフェクトが付属
特筆すべきは握り拳パーツで、マーベルレジェンドにはどれにも毎回幾つも付属させているのにスターウォーズのTBSには滅多に交換用の手首を付属させないあのハズブロが、珍しく換え手首を付属させたのである
ここからはマイナス点
2個買ったうちどちらも肩、肘、大腿部、膝、足首の関節が非常に緩く、この辺に関してはいつものハズブロであった
真夏の夜中に何の前触れもなく突然フィギュアがガタン!と倒れるなど、別の意味で非常に心臓に悪い
実際に体験して真夜中に硬化作業をやる羽目になった
重量が上半身に集中しており、その重みを膝と足首で全て支えているため、膝と足首が緩いと簡単に倒れてしまうのだ
バーニッシュによる硬化は必須