ARCトルーパーのエコー、長らく探し求めてようやく手に入れました。
スペシャリストたる装備、胸の手のマーク、ヘルメットの下の素顔、存在感、素晴らしいです。
ありがとうございました。
CGアニメシリーズ「クローン・ウォーズ」。
映画では描かれなかった、個性豊かなクローン・トルーパーがたくさん登場することが、その魅力の一つであります。
そんなクローン・トルーパーの中でも、マジメな新兵→精鋭兵→殿を務めて死亡…?→実は生きてた&まさかのサイボーグとして復活!という、数奇な運命を辿った「エコー」は人気キャラの1人です。
そのエコーが待望の立体化…しかしwalmart限定品!ダンク・ファリク!
限定品ゆえ、国内での予約戦争は熾烈を極めました…。
予約戦争に敗れ、傷つき倒れ、スカコマイナーで生ける屍となったエコーの如き我々。
そんな私を救ってくれたのが、またしてもvaricaideさんでした。
お陰様で届いたエコー。
顔造形のリアルさは安心と実績のテムエラヘッドbyハズブロ。文句なしです。
着脱の容易さを担保するためか、頭部ヘルメット形状が他のフェイズ2クローンと違いますが、私は気になりませんでした。
目を見張るべきはマガジンポーチだったりアーマーのペイントだったり、両肩ポールドロンのディテール、装飾の充実です。溢れ出る「特殊部隊感」、これぞまさに「クローン・ウォーズ」にてARCトルーパー を見た時、我々が感じた「なんだこいつらの"精鋭"感、カッケェ」というバイブス。そのバイブスがまさに表現されているのでありました。
優秀なオタクは購買意欲に従って予約ボタンを押すので、またこういったモノを仕入れていただけますと幸甚です。
2008年から登場するキャラであるエコーではあるものの、ARCトルーパーアーマーで登場するエコーはこの2008年ベーシックフィギュア・パッケージではリリースされておらず、ホーク共に矛盾のあるキャラ選である。
そんな矛盾なんてどうでもよくなるくらい人気キャラであるエコーは売れに売れまくり世界的に枯渇しているフィギュアであり、数ヶ月もしたらもう絶対手に入らないようなフィギュアになると思うので買える機会に評価関係なく買うべき。
顔の造形はそっくりで、アニメ基準ではなく、実写基準となっている。隅から隅まで忠実にARCトルーパーのアーマーが再現されており、クローン・ウォーズシーズン1でレックスが付けた手形も胴体に健在。ポールドロンやカーマも高クオリティーである。しかしながら、カーマがかなり硬い軟質パーツのせいで下半身の可動はほぼ死んでいる。
さらにヘルメットの着脱を楽にする為の対策として、ヘルメットが従来より大きく設計されており、その大きさがかなり違和感を生むようになっている。従来のトルーパーと並べるとその違和感の差異はさらに大きくなる。
素体自体は新素体でブラスターなどは大変持ちやすく、ハンドブラスター二丁やバックパックも付属する。
良い面も悪い面もあるものの、人気キャラ故にやはり早く買うべきであり迷ってる時間はない。相棒であるファイヴスがリリースされた日に、エコーだけ入手できない現実は確実に苦痛である。